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サービスエリアで拾った女の子(前編)

――昭和五十八年九月。

 俺の車の助手席には、小学二年生(八歳)の女の子が乗っていた。
女の子の名前は、相浦 望*あいうら のぞみ*という。
 ポニーテールの髪型で、赤のチェックのワンピースを身に纏い、
腕や腿を見るにつけ一目で分かるスリムな体つきに茶褐色に日焼けした肌は、
いかにも健康的な小学生と言った感じの体型で、顔も整った可愛らしい顔をしている。
 しかし、助手席の彼女は不安そうに表情を曇らせていた。

「あの……お兄ちゃんのお名前はなんていうの?」

 そうだ、そういえば望ちゃんにまだ名前も伝えてないんだった。

「俺?俺の名前は山鹿正吾 *やまが しょうご*だよ。あ、でも呼ぶ時は"お兄ちゃん"でいいよ」

――俺が望ちゃんと知り合ったのは、つい十五分程前の話である。

 俺は大学四年生で、就職も春のうちに決まり、
大学も夏休みだったので車を運転して、行く宛も決めず、
泊りがけで旅行に出ていた。
 今朝は早朝から車を運転し、高速道路を走り始めて二時間ほど経っていたが、
朝飯もまだ食べていなかったので、腹を足しにサービスエリアに立ち寄った。

 車を降りると、駐車場で不安な顔でウロウロと何かを探す少女が居た。
ここのサービスエリアはかなり大きく、停まっている車も似たり寄ったりだ。
きっとこの子は一時的に親とはぐれたか何かなのだろう。
似たような車が何台も並ぶサービスエリアではよくある光景だ。

 自分が声をかけるまでもないかと思い、
構わずサービスエリア内の施設で腹を足し、
停めた車に戻ろうとしていた所、
その少女はまだ保護者を探しているようだった。

 今にも泣きそうなほど困った顔でかれこれ十五分程ウロウロしているのだ。
誰も声をかけないなんて、世知辛い世の中になったものである。
まぁ、自分もさっきまでその一人だったわけだが……。

 このまま見過ごすのは流石にちょっと可哀想かなと思い、
俺は少女に声をかけた。

「ねえ君、さっきから何か探してるようだけど、お母さんと離れたの?」

 すると少女は声を震わせながら

「バスがないの……。さっきまでね、停まってたのに……」

 そう言うと、我慢していたものが、誰かに話した事で溢れたのだろう。

「うう~~~!」と、かすれた声で泣き始めてしまった。

「ひょっとして、遠足のバスがわからなくなったの?」

 俺が尋ねると少女は涙を啜りながらうなづいた。

「よし、じゃあお兄ちゃんが一緒に探してあげるよ」

 そう言ってポンポンと頭を撫でると、

「……ひっく……ひっく……ありがとう」

と肩を震わせしゃくり上げながら手を繋いできた。
 
 この少女が先程、助手席に乗っていた、相浦 望ちゃんなのである。

 俺は五分くらい望ちゃんと、遠足のバスを探してみたが、
バスは沢山停まっているものの望ちゃんが乗っていたとされる
バスは見つからなかった。

 どうやら本当に望ちゃんを置いて出発してしまったようだ。
保護者はなにやってんだか……。飽きれて思わずため息が出た。

「仕方ない……」

 俺はサービスエリアの案内所にこの子を届けることにした。
案内所では、いかにも田舎のおばちゃんといった感じ職員が
まるで犬の留守番のように暇をしている様子だった。
 その職員に望ちゃんの事を伝えると、望ちゃんから
小学校の名前を聞き出し、電話帳で番号を調べ出して学校へ電話をかけてくれた。

「ああ、ああ、タクシーで? ええ? ふぉれすとぱぁーくまで?」

 訛りの強い方言で話す電話は、周りに丸聞こえである。
望ちゃんの遠足の場所はどうやらフォレストパークのようだ。
フォレストパークは、昨今の大開発の一環で作られた、
自然に触れ合う系の広大な娯楽施設だ。

「タクシーったって結構ありますけれども?」

 おばちゃんと学校の先生が話している間も、
望ちゃんは余程一人が心細かったのか、
刷り込みでもされたように俺の手を握ったままだ。
車でしか移動できない場所に、こんな小さな女の子一人で
置き去りにされたとしたら、こうなっても無理はない。

 そう考えると、自分がこの子を最後まで送り届けたくなってきた。
自分の目的地からは少し離れるが、乗りかかった船だ。
電話にうんうんとうなづいているおばちゃんに割って話しかける。

「あの……すみません、もし良かったらこの子、
 フォレストパークまで送って行きましょうか? 
 自分も近くまで行くんで……」

 するとおばちゃんは

「あら、本当? ちょっと学校の先生に聞いて見ますから、
 待っててもらえます?」

 そう言って学校の先生に俺の申し出を伝える。

「あのねぇ、この子を拾ってきてくれた人がね、
 ふぉれすとぱぁくの近くまで行くから、
 この子送っていってくれるって言ってるんだけども……
 ええ、ええ、そう」

「あのね兄さん、連絡先を聞いてもいいかしら?」

「ええ、いいですよ」

 自宅の電話番号と住所を、
案内所のメモにすらすらと書き留めた。
おばちゃんは俺の連絡先を小学校の職員へ伝えると、

「ふぅむ……そんじゃ悪いけど、
 その子ふぉれすとぱぁくまで送って貰えるかな?」

と言った。

「構いませんよ」

 短くそう答えると

「悪いわねぇ、お願いしますー」

 と、俺と望ちゃんをにこやかな笑顔で見送ってくれた。


――そんなわけで今に至るのである。

 それにしても、改めて見て、この望ちゃんは可愛さといったら
筆舌に筆舌に尽くしがたいものがある。
同じ年の女の子と並べても、望ちゃんは
頭三つ分くらい抜きん出て美少女だろう。

 こんな可愛い子を助手席に乗せて旅ができるなんて
俺は何たる幸運だろう。

 この出会いに神に感謝していると、

「……おしっこ……おしっこしたい~」

 切羽詰まった声で訴える望ちゃん。
どうやら望ちゃんは尿意を催したらしい。

「え?さっきのサービスエリアでしてなかったの?」

「トイレに並んでたけど、混んでたからバス行かないか心配になって……そしたら……」
 要するにトイレに行ってないということだ。

「参ったな……次のパーキングエリアまで結構あるけど……我慢出来るかな?」

「…………うん」

 何とかうなづいたが、見るからに切羽詰まった様子だ。
次のパーキングエリアまでは、十五キロと言ったところだろうか。
車がこのまま今の速度で進んでいけば、きっと十分少々で到着するだろう。
そう思って、気持ちアクセルを踏み込み、車を加速させたが、
その予想は見事に外れる結果となった。

 十キロほど進んだところで渋滞である。
車のギアを落とし、額をハンドルに引っ付け、
うなだれて助手席を見る。
 
 望ちゃんは辛股に手首を押し付けて辛そうな顔をしていて、
肩はふるふると震えている。

「……大丈夫?」

「うう……うん……」

 うーん、これは不味い。あと五キロか……。

「望ちゃん、頑張ってねらあと十分くらいだから!」


――それから十分後。

 景色が十分前とあまり変わっていない……。
走行距離は2キロ前後だろうか。

「……んー!」

 望ちゃんの膀胱も、ぽこぽこと沸騰を始めた感じだ。
時折、足をバタつかせながら、蚊の鳴くような細い声をあげる。
完全に車が進まないなら、道路の脇の茂みでおしっこをしてもらうところだが、
やたらと早いペースでジョギングする爺さんくらいのスピードでクルマは
前に進んでいるので、車を停める事もできない。

 この調子だとパーキングエリアまであと十分はかかるが、
今の望ちゃんの状態ではとてもではないが我慢しきれないだろう。
股間に手を抑えてバタ足しながら苦しむ彼女をこのまま放って置くのも可哀想だ。
半年前に出世払いで買って、まだローンが五年も残っている新車だが、止むを得ない。

 それに、望ちゃんのような可愛らしい女の子のおしっこなら……。

「望ちゃん……もう車の中のそこらへんでしちゃいなよ?  
 お兄ちゃん、怒らないから」

 しかし、身を震わせながらも首を横に振る望ちゃん。
もう声を出す事も出来ないのだろう。
我慢しすぎて体がブルブルと震えている。

「おいおい、大丈夫かい?」

 心配になって望を覗き込んだ。
それと同時に

≪ビーッ!≫

 突然、後ろの車からクラクションが鳴らされた。
望ちゃんに構うあまり、前の車との車間距離が空いてしまったせいだ。
その音に虚をつかれたのか、望ちゃんは、電流でも走ったかのようにビクン!となり、
背筋をピンと張ったまま、目を丸くした。


 そして

「あ……あ……あぁ……」

「え? どうしたの? まさか……」

「いやあぁぁぁぁ……」

≪ちょろ……ちょろろろろ……≫

「おしっこ漏れた!?」

 クラッチを入れて車を進めつつ横目で望ちゃんを見ると、
望ちゃんは俯き落として、ワンピースの上から手で股間を抑えつけていた。
更にワンピースから伸びている足膝の方を見ていると、
ポタッ…………パタパタパタパタと水滴がこぼれる。

「うわ!?」

 俺は動揺して、クラッチの踏み加減を間違えた。
すると、たちまちに車がノッキングを始め、ガタンガタンと
二回ほど縦に大きく揺れた後に、エンジンが停まった。
シーンとする車内で、望ちゃんは声を抑えようとするが抑えきれず

「きゅぅぅぅ~~~」

と、子犬のような声を発した。
 
 そして、望ちゃんの小さな太ももの間からは
おしっこが白糸の滝ように止めどなく、
ちょろちょろ、ぱしゃぱしゃと垂れ落ちた。
恥かしいそうな顔で俯く望ちゃん。
その仕草を見て電撃が走った。


…………可愛い!

 いや、可愛いなんて言葉で形容しきれるものではない。
それはまるで、幼少の頃に好きな子を
好きだと始めて認識したときの初恋の衝撃のような……。

 望ちゃんがおもらししている姿を見て
俺は、いわゆる"赤い実"という奴がはじけたのだ。

≪ぱしゃぱしゃ……ちょぼぼぼぼぼぼ≫

 望ちゃんのおしっこは車の中シートに溜まり、
彼女ワンピースのお尻の部分の色を濃く変えながら、
ちょろちょろと音をたてて、太ももを伝い、溢れ出てくる。
息を吸い込むと、望ちゃんの新鮮なおしっこの香りが
ほんのりと鼻腔をくすぐる。

≪ちょろろろろろ~≫

「はわぁ……ぅぅ」

 シートや足元に溜まってく望ちゃんのおしっこの音が堪らなく愛おしい。
ずっとこの音を耳元で聞いていたい。ずっとこの匂いをかいでいたい。
しかし、今は渋滞した高速道路である。
エンジンをかけなければ、またクラクションを鳴らされてしまう。

 おもらしを続ける望ちゃんを尻目に、
エンジンをかけてギアをガチャガチャといじり、
クラッチを入れながらアクセルを踏み込む。
車は前の車と車間を詰めるように前へ進む。

「んんん~~~!」

 おもらししてもなお、望ちゃんはおしっこを止めようと
股間に力をいれるが、おしっこは容赦なく滴り続ける。

≪ちょろろ……ちょろ……ちょろ……≫

 やっとおしっこの勢いが弱まり始めたところで、

「はぁぁ~……」

と、観念したかの様に、気の抜けた声で息を吐きだした。
 
 そして、自分の足元の水たまりを一目見ると、
自分のやってしまった事を認識したのか、

「…………ひっく……ひっく……くうぅ~」

と、声を押さえながら顔をくしゃくしゃにして、ベソをかきはじめた。

「いいよ、望ちゃん。気にしなくていいから」

 俺は望ちゃんの頭をくしゃくしゃに撫でながら優しくなだめる。
小学二年生にもなって、知らない人の車の中でおもらしなんて、
その羞恥がもたらす自尊心へのダメージは計り知れない。

「誰だってさ、こういうことあるから、気にしなくていいんだよ?」

 必死に望ちゃんをなだめたが、それが逆に望ちゃんの気持ちを高ぶらせてしまったかもしれない。

「ぐすっ……うええええええーーーん!」

 両手を顔に被せて号泣する望ちゃん。

「ほら、いいこいいこ。もうすぐ次のパーキングに着くから」

 おいおいと泣き続ける望ちゃんを精一杯慰めながらも
その裏で湯気が立つような出たての彼女のおしっこの匂いを鼻から十分に堪能する。
自分にこんな趣味があっただなんて、自分を再発見した気分である。

 しかし、下着もワンピースもぐしょぬれにした望ちゃんを
このままにしておくわけにはいかない。
渋滞から逃げるようにハンドルを切り、次のパーキングエリアに車を転がした。

 次のパーキングエリアに着いたころには、
望ちゃんもすこし落ち着きを取り戻していたが、
まだスンスンと鼻をすすっていた。

 まじまじと望ちゃんのおもらし姿を見る。
望ちゃんは目の周りを赤くして、
息を吸いあげてひくひくとしゃくりあげている。
望ちゃんのワンピースのお尻の部分は、
生地のせいかチェック柄でも濡れているのが一目で分かる。

  たっぷりおしっこを吸い込んだワンピースは
望ちゃんの太もものラインが分かるほど
しっとりと肌に張り付いており、望ちゃんも心地悪そうだ。

 車のシートに溜まっていたおしっこは、
粗方吸い込まれてしまったようで、
湿った部分だけ色が濃く染みになっていた。

 車内は望ちゃんのおしっこの匂いで充満している。
このあと車をどう洗えばいいやら分かったものではないが、
今気にしなければならないのは望ちゃんの事だ。

「じゃあ、降りよっか。」

 助手席に回り込み、ドアを開け、手を差し伸べる。
望ちゃんもコクリとうなづき、俺の手を握りしめた。

 八歳の子供と言えば、もっと生意気で自己主張が
強いものかと思っていたが、
望ちゃんは凄く聞き分けがいいと言うか、
純粋で素直な子であると感じた。

 こんな良い子に対して、そのおもらし姿に多少なりとも
邪な感情を抱いていることが、自分の良心にチクリと刺す。

 しかし、それ以上に、この子の世話をもっと焼きたい、
守ってあげたいという、父性的な感情も体中をヒリヒリ炙りたてる。

 俺の手をギュッと握って歩く望ちゃんは、
おしっこで濡れたパンツが気持ち悪いのか、歩き方がぎこちない。
彼女を見れば誰もが、彼女がおもらししてしまったことに気づくだろう。

 とりあえず、まずは下着の調達である。
パーキングエリアの売店に女児用の下着なんて売っているのだろうか?

 おもらしした彼女を連れて店内を歩き回るのは
少々気が引けるが、目を離すわけにもいかない。
二人で狭い店内を、濡れたワンピースが
他の人につかない様に注意しながら、
うろついて回るが、やはり女児用の下着が見つからない。

 しかし、渋滞対策のコーナーが俺の目に留まった。
そこにはマグネット式のボードゲームとか、
ルービックキューブなど、暇つぶし系のおもちゃや、
小説などが所狭しと置いてあり、
その中に下着はなかったものの、大きいサイズの
おむつがバラ売りしてあった。
薄く柄の入った、テープタイプの白い紙おむつである

 手に取って値段をみて見る。

一枚三百円……。
おむつってこんな高いのだろうか?

いや、違うはずだ。
渋滞対策とか言って高いおむつを用意してるだけだろう。ちくしょう足元を見やがって。
対象の体重は十五kg〜二十七kgだが、八歳の女の子の体重ってどれくらいだろう?

 自分には娘もいなけりゃ妹もいない。
おむつを買うなんて初めての経験であり、
分からないことだらけである。

 サイズが合うか若干不安だが、ここで望ちゃんに
おむつをあてて見るわけにもいかない。

 どうしたものかと、手に取ったおむつをしばしばと眺める俺を見て、
望ちゃんはおむつ買うの?って顔をしたので、そうだよ望ちゃんと、心の中で答える。

 結局、少々悩んだ末に、例えサイズが合わなくても
多少は伸び縮みするだろうという結論に行き着き、レジにおむつを出す。

 おむつを買うという感覚が妙に気恥ずかしいが、
隣にいる望ちゃんはもっと恥ずかしいだろう。
若い女性店員は他の商品の時となんら変わらない素ぶりで
ちゃっちゃと会計をするが、袋は透けない様にきちんと紙袋に入れてくれた。

 それから俺はパーキングエリアの男子トイレの個室に、
望ちゃんを連れ込んだ。
 トイレのドアを閉めると、望ちゃんを目の前に立たせ、
自分はしゃがみ込んでワンピースの股の部分に頭を合わせる。
そして、望ちゃんのワンピースの裾をつまみ上げ、
目の前でそのパンツを見ると白いパンツがぐっしょりと濡れて、
おしっこで薄黄色く染まっていた。
 
 パンツからは、やはり望ちゃんのおしっこの匂いが放たれている。
 
 望ちゃんの顔色を伺うと、バツの悪そうな顔はしているが、
嫌がっているとか不審に思っているような様子はない。
こんな間近で、スカートをめくり上げておもらしパンツを眺める
俺のこの行為を、完全に保護者としての行為だと思っているのだろう。

 それがまた俺の暴走を加速させる。

 よく見ると、パンツの湿っている部分が望ちゃんの肌にひっついて、おスジが透けているのが分かる。

 ……このまま顔をすりつけたい。

 しかし、そんな事をやるともう保護ってレベルじゃない。
言い訳する余地もなく、普通にわいせつ行為だし、
望ちゃんも不審に思うだろう。
何より望ちゃんに嫌われたくない。

 何とか理性で欲望を抑えて言う。

「うわー……やっちゃったねぇ……」

それを聞くと望ちゃんはまた少し泣きそうな顔をしたので、
抱きしめて赤ちゃんをねんねさせる様に背中をポンポンとやさしく叩き、

「いいんだよ、おもらしなんて誰だってしたことあるんだから、恥ずかしくないんだよ。ほら、お着替えするからバンザイして?」

そう言って、俺は望ちゃんをバンザイさせる。

 そして、ワンピースをおしっこが肌着につかないように、たくし上げる。
ワンピースを脱ぐと望ちゃんは白い半袖の肌着にパンツを履いただけの姿になった。

 この格好もまた俺の琴線に強く触れた。
濡れたパンツの効果もあり、おねしょをして
パジャマを脱いだ子供って感じでものすごく可愛い。

 お尻の方を見ると、そちらもビショビショに濡れてパンツが
ぴったりとひっつき、小さなお尻が透け透けになっている。

その光景を名残惜しく思いつつも、
次におもらしで濡れてしまったパンツをおむつに履き替えさせる。

 まず、望ちゃん細い腰回りを締めている
パンツのゴム紐の部分に手をかけた。
望ちゃんのおしっこが自分の手を少し湿らせたが、汚いなんて思わない。

 そのまま、ゆっくりとパンツを引き下げる。
お尻にぴったりと引っ付いていたパンツの生地が、
はらりと肌から離れ、望ちゃんの桃色の可愛らしいお尻の割れ目が、
半分ほど顔を出す。
 正面を見ると太ももと胴体の付け根のラインが現れる。

 そこから更にパンツを下げると、皮を剥かれた玉ねぎのようにつるつるで瑞々しい、
望ちゃんのスリットが現れた。

 それ見て、"本当についてないんだ"と改めて思った
"ついてない"事くらい百も承知だが、
こうやってまじまじと見ると男の子と女の子のギャップを感じさせられ、
不思議な気持ちになる。

 だが、そのギャップが俺の気分を最高に高潮させる。
今俺は間違いなく、望ちゃんの"女の子の部分"を目の当たりしているのである。

 そこから更にパンツを下げ、太ももから膝を伝って、
足元まで下ろすと、こちらから何も言わずとも、望ちゃんは片足を軽く上げた。
その仕草が、パンツを脱がせている事を望ちゃんに許されているような気がして
更に気分を高揚させた。

 片足を上げた時の望ちゃんのスリットは、
上げる前と比べ丸見えになっており、
お尻の割れ目まで繋がっているのがわかる。
 この一瞬が愛おしく、全てを焼き付けて記録しておきたい。
こんな幸せがあって良いのだろうか。

 片方の足からパンツを外し、もう片方の足も上げさせる。
そして、パンツを完全に脱がせると、望ちゃんは下半身だけ裸の状態になった。
 望ちゃんは両手を、ほっぺの位置で小さくグーにしていた。
おかげで望ちゃんの女の子の部分は丸見えである。

「このままだと、お尻がかぶれちゃうから、綺麗に拭こうね」

 そういって、望ちゃんのお股を湿らせているおしっこの残りを、
トイレットペーパーで優しく拭き取る。
トイレットペーパー越しに彼女のアソコのぷにぷにとした弾力が感じられた。


 そして、次はいよいよおむつを履かせる。
 
 おむつを閉じている袋をパリパリと破る俺を見て、
望ちゃんは「おむつ履くの?」と聞いてきた。

「そうだよ。ごめんね、パンツがなかったんだ。」

と答えると

「え~、恥かしいよぉ。」

と柔らかそうな体をくねらせながら言った。

「大丈夫、お兄ちゃん、望ちゃんがおむつ履くこと、誰にも言わないから」

 そういうと納得したのか、仕方なさそうに「うん~」と、うなづいた。

「じゃあ、おむつ付けるから、ちょっと足開いて?」

 さも当たり前のような素振りで
下半身丸出しの望ちゃんを、ガニ股にさせる。

 すると、望ちゃんのスリットの谷間が広がって浅くなり、
綺麗なピンク色のお豆さんがひょっこりと顔を出した。

 その可愛いお豆さんを眺めつつ、
望ちゃんの股下に、広げたおむつを通し、
そのまま被せるように、望ちゃんのお股におむつを当てる。

 そして、望ちゃんのお股を挟む様に被さる
おむつの手前のウエストとお尻のウエストを留める為に、
おむつのテープをつまんで引っ張り、
腰を絞って、右、左の順番でテープをおむつにあてる。

 そして、最後におむつの太ももの隙間に指を入れて、食い込みを整える。
生まれて初めておむつを充てるにしては、我ながらなかなか手際良くできた。
案外、俺は良い父親になれるかもしれない。

 それにしてもどうだろう、この望ちゃんのおむつ姿は。
ぽこっと盛り上がったお尻が辛いほど愛くるしい。
サイズが合うか心配だったおむつも、ちょうど良い。
 小学二年生のおむつ姿なんてそうそう見れたものではない。
 子供が子供として、最も子供らしく可愛らしいのが
おむつ姿ではないだろうか。

 望ちゃんは自分を包むおむつを物珍しそうに見てみたり
手でおむつを撫でたりしている。気のせいかもしれないが、
望ちゃんのその仕草は少し嬉しそうにも見える。

 何はともあれ、これでお着替えは終わりだが、
後はパンツとワンピースを洗わないと。

「ちょっとここで待ってて、パンツとお洋服洗ってくるから」

そう伝えると、

「ええ~ ?」

 一人にしないでと言わんばかりの顔をする。
しかし、洋服をこのままにしておくわけにはいかない。

「すぐ戻ってくるから」

そう言って、望ちゃんを個室トイレに置いて、
ワンピースとパンツをすぐそこの洗面台でじゃばじゃばと水洗いした。

 その後、望ちゃんのいる個室に戻ったが、
改めて見てこのおむつ姿の望ちゃんはどうしたものだろう。
曲がりなりにも小学二年生である。

 このままおむつ丸出しで人目に出すのも
ちょっとはばかるものがある。望ちゃんだって嫌だろう。
かと言ってまたぐしょぬれのワンピースを着せるのもどうか……。

 というわけで、ワンピースをミニスカートの様に横巻にして、
おむつを隠す様にした。
これはこれでなかなかオシャレかも知れない。

「よし、じゃあ行こっか!」

 どさくさに紛れてお尻をポスっと叩く。
望ちゃんもやっと元気取り戻したのか、スキップする様に歩く。
ワンピースを巻いたスカートの隙間からチラチラと見える白いおむつが実にいい。

(後編へ続く)

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